pythonでTo do list ②

前回は 「To do list」の製作において、「スタートラインに立った」という記事だった。今回は、前回何気なく口にしていた「仮想環境」とか「コード」について書いていきたい。

 

しかし、オンライン上に記事をアップする以上は適当な事は書けないので、書きながらワードの意味が曖昧であったりすると調べてみたりする。

 

仮想環境」について・・・

個人的な「仮想環境」に対するイメージは、「作業環境の維持に効果的

例えば将来自分の使っていたライブラリがバージョンアップして、自分の書いたプログラムとの互換性が無くなった場合でも新たな仮想環境を同様に構築すれば作業環境を維持しながら、新しい環境を共存させることが出来るという事。

 

仮想環境にはライブラリやパッケージをインストールして利用する。

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前回に仮想環境を構築した際の画像だが、コマンドを確認してみると

「pip install Flask」

とコマンドが記述されている。これによって最初は環境に無かった「Flask」がインストールされたのだ。

 

学校ではデータ解析だったから「numpy」とか「spicy」、後は機械学習、深層学習で「scikit-learn」「tensorflow」とかインストールしたっけ・・・

 

実際に「PythonでFlaskをどう書いたのか」という話

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↑これが実際の記述。

 

1行目→ライブラリをインポート(Flask)

3行目→appという名前でインスタンス

5行目→Webアプリケーション用のルーティングを記述

6、7行目→indexにアクセスしたときの処理

9,10行目→デバッグモードの有効化

 

Flaskを書いていて感じた事。

Flaskが軽量フレームワークと呼ばれる所以を痛感した。学校ではDjangoだったので、MVCのパターン全てを記述する必要があった。Flaskのようにルーティングの記述などは出来なかった。URLディスパッチャにURLを正規表現で書いてviewに紐付ける必要があった。